日本語教師養成420時間講座【超人気10選!】おすすめランキング

外国人が日本に来る機会も増えた今、日本語教師の仕事は需要が上がっています。また、海外で日本語を教える道もあるので、海外移住を目指す人にもおすすめのスキルです。そこで今回は、日本人教師になるための「日本人教師養育420時間講座」の選び方と人気おすすめ講座TOP10をご紹介いたします!

2024-12-16 14:51:23更新

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日本語教師になるためには3種類の方法がある!

日本語教師は資格がなくてもなれる職業ではありますが、企業によっては、3つの条件があります。

◆日本語教師になるための3つの条件
①日本語教育能力検定に合格する
②大学で日本文学等を専攻する
③日本語教師養成420時間講座をうける

※学士を持っていることも共通条件

1つ目は、日本語教育能力検定に合格することです。
1年に一度ある検定で、毎年10月に行われます。
合格率は10〜20%程度で、なかなか難易度の高い試験になります。

2つ目に大学で日本文学等を専攻していることです。
大学で日本語に関する学習をして修了することで、日本語教育する能力があると判断されます。

3つ目は、日本語教師養成420時間講座を受けること。
文化庁が定める「日本語教師養成において必要とされる教育内容」の要件を満たすカリキュラムの講座を受けることで、教師として教えるスキルを持っていると認められます。


この3つある中で社会人が最も簡単に条件をクリアする方法が、420時間講座になります。

日本語教師養成420時間講座の選び方

数ある日本語教師の420時間講座の中でどの講座を選べばいいのか、参考にする選び方をご紹介いたします。

①費用で選ぶ
日本語教師養成の420時間講座は、文化庁が定めるカリキュラムをしっかり学べることから費用は高め。平均50万円くらいです。

安ければ45万円、高ければ70万円ほどと、スクールによって異なります。

また、420時間講座には通学コースとe-ラーニング(通信)+通学コースの2種類があります。

通学コースよりも、通信(+通学)コースの方が安めなので、家での勉強でも気にならない方は、通信(+通学)コースを選ぶといいでしょう◎


②サポート体制で選ぶ
資格スクールによってサポート内容が違うので、勉強が苦手な方やお仕事をしながら学びたい方はサポート体制もチェックしましょう。

わからないところは質問できるか、課題の添削はしてもらえるかなどの基礎的なサポートから、日本語教育能力検定のサポートや、期間などのサポートも調べておきましょう。


③教材・内容で選ぶ
私たちは普段から日本語を使っていて、日本語を教えるのは簡単と思いがちですが、意外と難しいです。

なので、教材のわかりやすさは結構重要なポイントです。

また映像授業で、何度も見返せるかどうか、教育実習制度で教える練習をできるかどうか、など教材・内容についてもしっかりチェックしましょう。
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日本語教師養成420時間講座の基準と評価項目

それでは、日本語教師養成420時間講座のおすすめランキングに当たって基準となった評価項目をご紹介いたします。

①費用
費用の平均は50万円前後です。

コースには、
・通学コース
・e-ラーニングと通学コース
の2種類がありますが、比較的、通学コースの方が費用は高めです。

また、費用に入学金が含まれているか、教材費が含まれているかもご確認ください。

今回は、入学金・教材費も含めた費用で比較いたします。

【◎50万円以内、○50~60万円、△60万円以上】


②コース内容
コースには、基本的に
・通学コース
・e-ラーニングと通学コース
の2種類があります。

資格スクールによっては、どちらのコースもある場合、どちらかしかない場合があるので、選ぶ際には気をつけましょう。

費用を安めに自宅で学びたい方や、仕事をしていて日中に通えない場合は「e-ラーニングと通学コース」がおすすめです!

【◎両方から選べる、〇e-ラーニングと通学コース(通信コース)、△通学コース】


③サポート体制
新しいことを学ぶ中でわからないことや困ることも多々あると思います。
そこで、サポート体制もしっかり比較しておくのをおすすめします。

費用が高ければサポート体制がいいというわけでもないので、自分の必要な内容のサポートを受けられるかどうか気をつけましょう。

【〇あり、×なし+サポート内容】


④わかりやすさ
日本語教育は日本人でも結構難しいと言われています。
なので、教材や授業のわかりやすさはとても大切です。

文章ばかりの教材よりも、具体例や模擬授業がある方が初心者の方にはわかりやすいので、ゼロから学ぶ方はわかりやすさもチェックしましょう。

【◎初心者向け +教材もわかりやすい、○初心者向け(教材について不明)、△上級者向け】


⑤教育実習
サポート内容の一つとして、教育実習制度があるスクールもあります。

学ぶのと教えるのは全然違うので、講座受講中に教育実習として実際に自分が教える立場に立つ経験ができるといいですね。

【〇あり、×なし+あれば期間や時間も記載】


⑥最短学習期間
できるだけ早く学習して、就職したいという方も多いと思います。
資格スクールによって提供している最短学習期間が異なるので、早く働きたい方は最短学習期間も見ておきましょう。

【◎6カ月、〇8カ月、△12カ月】
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日本語教師養成420時間講座の人気おすすめランキングTOP10

日本語教師養成420時間講座の人気おすすめランキングTOP10をご紹介いたします。

各商品に掲載している価格はすべて税込みで、特に記載がない場合、入学金や教材費も含めた総費用の最小額を記載しています。

ランキング

第10位三幸日本語教師養成カレッジ 日本語教師養育講座

画像元:By公式サイト

評価:

4

未経験から挑戦できる420時間講座です!短期間で効率よく学べる平日コースと、学生や社会人でも続けやすい土日コースがあるので、生活リズムにあったコースを選択できるのが魅力です!教育の現場をしっかり経験できる92単位時間の実習もあるので、自分にもできるのか不安な方でもしっかり学べます!ただ、東京にしか教室がないので、首都圏内に住んでいる方におすすめのカレッジです!

費用 △611 050円
コース内容 △通学のみ(平日コース・土日コースあり)
サポート体制 ×記載なし
わかりやすさ
教育実習 ○92単位時間
最短学習期間 ◎最短6ヶ月

参考価格:611 050円(入学金・教材費込み)

第9位資格の大原 420時間総合コース

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評価:

4.2

初心者から経験者までいろんな方にあった講座を提供している資格の大原。少人数制で一人一人に手厚いサポートをしてくれるので、教師の勉強始めたての方にもおすすめ!また、経験豊富な講師陣が揃っており、実習プログラムも国内外の就職バックアップもバッチリ!講義映像もWEBで視聴できるので、社会人でなかなか時間が取れない方でも安心です!

費用 ○544 300円
コース内容 △通学のみ(ただ理論編はZOOMでの受講もOK)
サポート体制 ○勉強面でのサポート
わかりやすさ
教育実習 ○全15回60時間
最短学習期間 ×記載なし

参考価格:538 300円(入学金6 000円別)

第8位学校法人アジアの風 岡山外語学院 日本語教師養成講座420時間e-ラーニングコース

画像元:By公式サイト

評価:

4.3

学校法人アジアの風岡山外語学院では、通学もしくはe-ラーニングと実習(通学)の組み合わせ講座を受けられます。最短6カ月で資格取得を目指せて、e-ラーニングは自宅のスマホやPCで視聴できます!外国人留学生のいるスクールなので、休み時間に日本語を学びたい外国人の方と過ごせるのも魅力です!

費用 △612 000円
コース内容 ◎通信・通学両方あり
サポート体制 ×記載なし
わかりやすさ
教育実習 〇全8回
最短学習期間 ◎最短6カ月

参考価格:560 000円(入学金30 000円・教材費22 000円別)~

第7位東京中央日本語学院 日本語教師養成講座420時間コース

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評価:

4.4

文化庁届出受理講座であり国際規格認証済みなので、確かな質が承認されている講座になります。通学とオンライン受講のハイブリット形式で、登校とオンラインから授業形式を選ぶことができます。同じ校舎の日本語学校の実際の授業を無料で見学できるので、すぐに即戦力になりたい方にもおすすめ!業界トップレベルの実技指導もあります!

費用 ○583 000円(通信コース)
コース内容 ◎通信、通学両方あり
サポート体制 〇就職サポート、無料授業見学
わかりやすさ
教育実習 〇40分の教壇実習
最短学習期間 ×表記なし

参考価格:550 000円(入学金33 000円別)〜

第6位アルファ国際学院 日本語教師養成講座

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評価:

4.5

定年後でも家事・育児をしながらでも学べるアルファ国際学院の日本語教育養成講座。創立35年以上の品質重視な講座です。少人数なので、柔軟なサポートをしてくれます!通信コースではフレキシブルな受講システムで、毎月随時入学可能!卒業後に国内外での講師の機会も継続的フォローと、サポート体制がしっかりしています!東京・名古屋・大阪・福岡に展開しているので、その周辺で通学や通信講座を探している人におすすめです!

費用 ○594 000円(通信コース)〜
コース内容 ◎通学と通信両方あり
サポート体制 ○就職サポート
わかりやすさ
教育実習
最短学習期間 △12ヶ月

参考価格:594 000円(入学金・教材費込)〜

第5位赤門会日本語教師養成講座 420時間総合コース

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評価:

4.6

少人数制で学習サポートや就活サポートがしっかりしているスクール。タイ語、韓国語、トルコ語なdの外国語入門や留学生との交流もできるのが魅力の一つ!また、在籍期間内であれば、何度でm再履修可能で、一度受けた講義をもう一度受けたいというのもOK!手厚いサポートでしっかり教師を目指したい方におすすめです!

費用 ○528 000円
コース内容 △通学のみ
サポート体制 ○学習サポート、就活サポート
わかりやすさ
教育実習 ○60時間(必須科目)
最短学習期間 ◎最短6ヶ月

参考価格:506 000円(入学金22 000円別)

第4位KEC日本語学院 日本語教師養成講座

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評価:

4.6

振替授業や50回以上の演習・実習、3年間無料再履修などサポートがしっかりしている講座です!最短6ヶ月から修了できて、就活もしっかりフォロー。クラスは最大15名の少人数制なので、模擬授業やアドバイスもしっかりしてもらえるので、より実践的な学びをしたいかたにおすすめです!

費用 ○566 830円
コース内容 △通学のみ
サポート体制 ○無料再履修システム、就活サポート、欠席補講など
わかりやすさ
教育実習 ○50回以上の演習・実習
最短学習期間 ◎最短6ヶ月

参考価格:544 830円(入学金22 000円別)

第3位ヒューマンアカデミー 日本語教師養成講座

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評価:

4.7

未経験から日本語教師を目指す方におすすめの講座です!e-ラーニング(+オンラインライブor通学授業)コースで、最短6ヶ月で420時間講座修了を目指せます!また、検定合格率2.3倍の高い合格率を誇っており、420時間講座だけでなく、日本語教育検定の取得を目指している方にもうれしいサポートをしてくれます!

費用 ○578 600円
コース内容 ○通信のみ
サポート体制 ○就職サポート
わかりやすさ
教育実習
最短学習期間 ◎最短6ヶ月

参考価格:545 600円(入学金33 000円別)

第2位千駄ヶ谷日本語教師教育研究所 日本語教師養成講座

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評価:

4.8

創立45年の日本語教師養成講座で、実績があるからこそ信頼できるスクールです。修了生1万人越えの圧倒的ネットワークで、就活もしっかりサポートしてくれます!午前、土曜、平日夜など通学や実習の時間も選べるので、忙しい方でも続けやすい!信頼性を重視したい方におすすめです!

費用 ○517 000円〜
コース内容 ◎通学・通学両方あり
サポート体制 ○就活サポート
わかりやすさ ◎コミュニケーションを重視したテキスト
教育実習 ○あり(最短3ヶ月)
最短学習期間 ◎最短6ヶ月

参考価格:517 000円(入学金・教材費込)〜

第1位アークアカデミー 日本語教師養成講座

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評価:

4.8

受講生からの高い満足度で、コストも低めで充実した講座を受けたい方におすすめです!通信コース(+通学)と通学コースの2種類から選べるので、自分の生活スタイルに合った学習方法で教師を目指せます。通学の場合6ヶ月、通信の場合約1年の学習期間になるので、早く修了したい方は通学がおすすめです!学習から就活までいろんな面でのサポート体制があるので、勉強が苦手で不安な方も安心できます!

費用 ◎462 000円(通信コース)〜
コース内容 ◎通学・通信両方あり
サポート体制 ○就職サポート、質問サポート
わかりやすさ
教育実習 ○1コマ45分授業×2回
最短学習期間 ◎6ヶ月

参考価格:462 000円(入学金無料)〜

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商品比較

商品名 第1位

アークアカデミー 日本語教師養成講座

第2位

千駄ヶ谷日本語教師教育研究所 日本語教師養成講座

第3位

ヒューマンアカデミー 日本語教師養成講座

第4位

KEC日本語学院 日本語教師養成講座

第5位

赤門会日本語教師養成講座 420時間総合コース

第6位

アルファ国際学院 日本語教師養成講座

第7位

東京中央日本語学院 日本語教師養成講座420時間コース

第8位

学校法人アジアの風 岡山外語学院 日本語教師養成講座420時間e-ラーニングコース

第9位

資格の大原 420時間総合コース

第10位

三幸日本語教師養成カレッジ 日本語教師養育講座

商品画像
評価

4.8

4.8

4.7

4.6

4.6

4.5

4.4

4.3

4.2

4

費用 ◎462 000円(通信コース)〜 ○517 000円〜 ○578 600円 ○566 830円 ○528 000円 ○594 000円(通信コース)〜 ○583 000円(通信コース) △612 000円 ○544 300円 △611 050円
コース内容 ◎通学・通信両方あり ◎通学・通学両方あり ○通信のみ △通学のみ △通学のみ ◎通学と通信両方あり ◎通信、通学両方あり ◎通信・通学両方あり △通学のみ(ただ理論編はZOOMでの受講もOK) △通学のみ(平日コース・土日コースあり)
サポート体制 ○就職サポート、質問サポート ○就活サポート ○就職サポート ○無料再履修システム、就活サポート、欠席補講など ○学習サポート、就活サポート ○就職サポート 〇就職サポート、無料授業見学 ×記載なし ○勉強面でのサポート ×記載なし
わかりやすさ ◎コミュニケーションを重視したテキスト
教育実習 ○1コマ45分授業×2回 ○あり(最短3ヶ月) ○50回以上の演習・実習 ○60時間(必須科目) 〇40分の教壇実習 〇全8回 ○全15回60時間 ○92単位時間
最短学習期間 ◎6ヶ月 ◎最短6ヶ月 ◎最短6ヶ月 ◎最短6ヶ月 ◎最短6ヶ月 △12ヶ月 ×表記なし ◎最短6カ月 ×記載なし ◎最短6ヶ月
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