血管の若返りにも杜仲茶が大活躍!

注目される血管若返り物質「一酸化窒素(NO)」とは?

杜仲茶に含まれているゲニポシド酸。ゲニポシド酸は副交感神経という自律神経を刺激して血管を広げる働きをもっています。この働きによって血管を流れる血流がよくなり、そして血圧を正常な値にしてくれる作用がある。というのは前のページでお話ししきました。

他にもゲニポシド酸には血管を若くしなやかにしてくれる作用があると考えられています。
血管の内側にある内皮という細胞を活性化してくれ、そのことにより血管をしなやかで丈夫にしてくれると考えられています。そして血管がしなやかになると、血管の若返り物質である「一酸化窒素(NO)」の分泌が促進され、さらに動脈や静脈を健康にしてくれる、と良い循環が生まれます。

血管の内側にある内皮「血管内皮細胞」とは、私達の身体の全身をめぐっている血管の一番内側にある細胞のことで、血管の健康維持にとても大事な役割を果たしています。血管内皮細胞は一酸化窒素(NO)などその他数多くの血管に働きかける因子を出しており、血管の硬さややわらかさを初めとして、血管壁への炎症細胞の接着、血管透過性などを行っています。

血管内皮細胞は脂質異常症、喫煙、高血圧症、糖尿病、メタボリックシンドローム、ストレスなどのさまざまな生活習慣病によりその機能を低下させます。血管内皮の機能が低下したままでいると、その結果動脈硬化や脳血管疾患・心疾患につながってしまいます。

大事なのは血管をいつまでもしなやかで丈夫な状態に保つこと。

そして血管を若々しく保つ物質として「一酸化窒素(NO)」が重要な役割を果たしているんです。

「一酸化窒素(NO)」は心臓と血管の健康に欠かせない物質です。NOの主な働きとしては、血管の筋肉をやわらかくして広げ血流をよくしてくれる。また、血管内にあるコレステロール体積や血栓の発生を抑えてくれたりもします。
NOの働きを活発にすることによって、動脈硬化などの予防や改善が期待されています。

杜仲茶で若返り物質NOが分泌される!

毎日長く続けて飲むのが大事

そして杜仲茶のゲニポシド酸にはこの「一酸化窒素(NO)」の分泌を促す作用があります。

高血圧ラットを使った実験では、杜仲茶を摂取することでNOが分泌されて血管がしなやかでやわらかくなったという確認がされ、そして脂肪・糖分を摂りすぎたラットも杜仲茶を摂取することで血管に脂肪がつきにくくなったという報告があります。

また、人での臨床でも、杜仲茶を三ヶ月間飲んでもらい、その後血管を調べると、杜仲茶を飲んでいない人と比べて血管のしなやかさが維持されたという報告もあり、この調査の結果では、その差はなんと、血管年齢10歳くらいの差になるそうです!

出所:https://www.tochu-club.com/category/others/post18.html

血管内皮の機能が低下したままだと動脈硬化などの危険性が潜んでしまいます。しかし、血管内皮機能の低下を早期に対処し、さらにはその機能を高めることができれば、動脈硬化の予防につながることができます。

みなさんも健康のため今から毎日杜仲茶を取り入れてみませんか?

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